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タオルの洗濯頻度はどれくらい?状況別の目安や清潔に使うコツを解説!
2026/01/06
目次
毎日使うタオルだからこそ、「どれくらいの頻度で洗えばいいの?」と、迷うことはありませんか。
タオルの洗濯頻度は「毎日洗う」のが理想とされています。こまめに洗うことで、雑菌の繁殖や気になるニオイを防ぎやすくなり、清潔に気持ちよくタオルを使い続けることができます。
とはいえ、「一人暮らしなのか、家族と暮らしているのか」「どんな種類のタオルをよく使うのか」など、暮らし方によっても、タオルの洗濯頻度は変わるものです。
しかし、「忙しくて毎日は難しい…」という方も、どうぞご安心ください。どうしても洗濯の頻度が少なくなってしまう場合は、洗い方や干し方を少し工夫するだけでも、タオルは清潔に保ちやすくなります。
本記事では、暮らしの状況別・タオルの種類別に洗濯頻度の目安をご紹介しながら、毎日の洗濯が難しい場合に意識したいポイントもあわせてお伝えします。
タオルの洗濯頻度は「毎日」が理想!

タオルは、お風呂上がりや手洗い、キッチンなど、毎日の暮らしの中で出番の多いアイテムです。そして、使う頻度が高いほど湿っている時間が長く、雑菌が増えやすい環境になりがち。そのため、可能であれば毎日洗濯するのがおすすめです。
とはいえ「帰宅が遅くて洗濯する余裕がない」「出張が多く、家を空けがち」などの理由で、タオルを毎日洗濯することが難しい場合もありますよね。無理をして負担に感じてしまうよりも、ご自身の生活リズムに合った洗濯頻度を選ぶのがオススメです。
暮らしの状況別!タオルの洗濯頻度の目安
それでは「暮らしの状況別」で、タオルの洗濯頻度の目安を確認しましょう。
- 一人暮らしの場合
- 家族と暮らしている場合
- 敏感肌の方がいる場合
もちろん、あくまで目安なので、「洗濯のしやすさ」や「清潔さへのこだわり」など、自分の状況や好みに合わせて心地よい頻度を見つけてみてください。
一人暮らしの場合

1〜3回程度使ったら洗濯することがオススメです。
一人暮らしの場合、タオルを使う回数は限られるため、多少洗濯の頻度を抑えても問題になりにくいでしょう。
家族と暮らしている場合

「毎日洗濯すること」が理想です。タオルを使う人数が増える分、どうしても一人暮らしより汚れや雑菌が付着しやすいため、なるべく洗濯頻度を増やしましょう。
とくに「二世帯など大所帯で住んでいる」「免疫力が低い子どもや高齢者と住んでいる」という場合は、清潔さを意識してこまめに洗濯することをおすすめします。
敏感肌の方がいる場合

敏感肌の方がいるご家庭では、できるだけ雑菌の繁殖を防ぎたいところ。そのため、タオルは1回使うごとに洗濯するのが安心です。
とくにバスタオルのように全身に触れるタオルは、可能な限りこまめに洗濯して、清潔を心がけましょう。
種類別!タオルの洗濯頻度の目安
タオルの洗濯頻度の目安は、使う場所や用途によっても異なります。
そこで、ご家庭で使われる主要なタオルについて、それぞれの洗濯頻度の目安を以下にまとめました。
上記の暮らしの状況や自分の好みも踏まえつつ、一例として参考にしてみてください。
| タオルの種類 | 頻度 |
|---|---|
| バスタオル | 毎日 |
| フェイスタオル | 1〜2日に1回(週3回程度) |
| トイレやキッチンの手拭きタオル | 2日に1回 |
| 台拭き | 毎日〜3日に1回 |
| スポーツ用タオル | 毎回の使用後 |
適切な洗濯頻度を守らずタオルを使い続けるリスク
上記で解説したように、生活スタイルや暮らしている人数などを考慮しつつ、適切な頻度でタオルを洗濯することが大切です。もしタオルの洗濯頻度が少なすぎる場合、以下のようなリスクが考えられます。
- 雑菌が繁殖して肌にダメージを与えやすくなる
- 生乾き臭の原因になる
雑菌が繁殖して肌にダメージを与えやすくなる

湿った状態のタオルには、モラクセラ菌をはじめとした雑菌が繁殖しやすくなります。こうした状態でタオルを使い続けると肌に雑菌が付着し、痒みや炎症、アレルギーなどにつながる恐れも。とくに「体に傷がある」「敏感肌である」といった場合は注意が必要です。
生乾き臭の原因になる

上記で解説したモラクセラ菌は、独特の「生乾き臭」の原因として知られています。一度モラクセラ菌が繁殖して生乾き臭が強くなると、普段通りの洗濯ではなかなか落ちません。また、ニオイが付いてしまったタオルは清潔感がないだけでなく、使い続けていると体にニオイが移ってしまうリスクも。こうした悪臭を事前に防ぐためにも、日頃から適切な頻度で洗濯しましょう。
もし生乾き臭が気になる場合は、「煮沸消毒する」「重曹を入れたお湯につけておく」といった方法も効果的です。詳しい生乾き臭の取り方については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:もう臭わない!タオルの生乾き臭を防ぐ原因・対策・予防の完全ガイド
洗濯頻度を増やす以外にできる!タオルを清潔に保つコツ
洗濯頻度を増やす以外にも、以下のコツを意識するとタオルを清潔に保てます。
- ふわふわ感を維持できるよう洗濯する
- 定期的に煮沸消毒を行う
- ポイントを押さえて正しく干す
- 正しく畳んでキレイに保管する
ふわふわ感を維持できるよう洗濯する

タオルを洗濯する際、以下のコツを意識するとふわふわ感を長持ちさせやすくなります。
- たっぷりの水で洗う
- 洗濯ネットに入れて洗う
- 柔軟剤は控えめに
- 洗濯後はすぐに干す
- 干す前にパタパタ振る
ふんわりとしたタオルは、見た目にも清潔感があり、使うたびに気持ちがいいもの。いつもの洗濯で少し意識するだけで、心地よさが変わってきます。
それぞれのポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:ふわふわを長持ちさせる、タオル洗濯5つのコツ
定期的に煮沸消毒を行う

モラクセラ菌のように、通常の洗濯で除去しきれない雑菌については「煮沸消毒」を行いましょう。
煮沸消毒とは、沸騰したお湯にタオルを入れて数分間煮ることで殺菌する消毒方法です。洗剤や漂白剤を使わずにできるため、手軽に清潔感を取り戻しやすいのも特長です。
安全かつ効果的な煮沸消毒の手順は、以下の通りです。
1.必要な道具を準備する
2.タオルを煮沸する
3.煮沸消毒後の処理を行う
より具体的な煮沸消毒の方法や注意点などは、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:タオルの臭いをスッキリ除去!煮沸消毒の方法と注意点まとめ
ポイントを押さえて正しく干す

タオルを干すときは、「しっかり乾かす」ことがとても大切です。次のポイントを意識すると、湿気が残りにくくなり、雑菌やニオイの発生を防ぎやすくなります。
- タオルをよく振ってから干す
- 扇風機やエアコンの近くに干す
- 洗濯物同士が重ならないよう間隔を空ける
- 干す際の形を工夫する
また、タオルを干す際の形も工夫しましょう。例えば、タオルをジグザグに折って干す「蛇腹干し」なら、風の通り道ができて乾きやすくなります。
より具体的な干し方のコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:タオルを部屋干しすると臭う理由は?ニオイを防いで乾かす方法を解説
正しく畳んでキレイに保管する
タオルを清潔に保つためには、洗濯や干し方だけでなく、「保管の仕方」も意外と重要です。正しい方法で畳んでおくことで、見た目も整い、気持ちよく使えます。
以下に、おすすめの畳み方を2種類紹介します。動画でわかりやすく解説しているため、ぜひ今日から試してみてください。
「手間をかけずにシンプルに畳みたい」という人向け
「ひと手間加えて、もっとキレイに収納したい」という人向け
それぞれの畳み方の詳細やオススメの収納場所については、以下の記事で解説しています。
関連記事:タオルの収納方法を紹介!基本の畳み方やキレイに保管するアイデアも紹介
毎日の洗濯が難しい人向け!清潔感を保つための工夫
タオルは毎日洗濯することが理想です。とはいえ、忙しい毎日の中では難しいと感じることもありますよね。そのような場合は、以下の工夫を意識すると清潔感を保ちやすくなります。
- 「何回使ったら洗う」というルールを決めておく
- なるべく複数のタオルをローテーションで使う
- 使用後のタオルは風通しのよい場所で干しておく
- 制菌や防臭加工が施されたタオルを使う
「何回使ったら洗う」というルールを決めておく

あらかじめ「何回使ったら洗う」というルールを決めておくと、迷わず行動しやすくなります。自分の生活スタイルを踏まえつつ、最低限清潔を保てるラインを決めておくと安心です。
なるべく複数のタオルをローテーションで使う

同じタオルを続けて使わないよう、複数枚をローテーションで使うのもおすすめです。特定のタオルの使い回しを避けることで、雑菌の繁殖やニオイの発生を防ぎやすくなります。「毎回手前のタオルを使う」「使ったタオルはハンガーの一番左にかける」など、簡単なルールを決めておくのがおすすめです。
使用後のタオルは風通しのよい場所で干しておく

タオルを使用したらそのまま放置せず、風通しのよい場所で干しましょう。少しでも湿気を飛ばしておくことで、洗濯頻度が少なめでも清潔感を保ちやすくなります。
具体的な干し方については、先ほどの「ポイントを押さえて正しく干す」の章をご確認ください。
制菌や防臭加工が施されたタオルを使う

タオルの中には、制菌加工(雑菌の繁殖を抑制する)や防臭加工が施されたものもあります。こうした加工が施されたタオルは、雑菌の繁殖やニオイの発生を抑えやすく、洗濯頻度が少なめでも清潔感を保ちやすいのが特長です。また、部屋干しの際もニオイが気になりにくくなります。
制菌・防臭加工が施されたタオルについては、当サイト「ヒオリエ」でも取り扱っています。ヒオリエでは、制菌・防臭加工を施したホテルスタイルのタオルを、使いやすさを重視して以下の4サイズ用意しています。ご家庭での使い方に合わせて、最適なものをお選びください。
上記のタオルが気になった方は、ぜひ以下のページより詳細をご確認ください。
ホテルスタイルタオル 制菌・防臭シリーズ
ハンドタオル
スタンダード フェイスタオル
ビッグフェイスタオル
バスタオル
何度洗濯してもニオイなどが気になるなら無理せず買い替えよう

タオルを清潔に使い続けるためには、上記で紹介した洗濯頻度やお手入れ方法が大切です。ただし、長年使っていると、何回洗っても「ニオイが取れない」「手触りがゴワゴワしてきた」と感じることもあります。そうした場合は、無理せずタオルの買い替えを検討してみてください。
タオルの買い替えの目安は、普段の使い方や洗濯の頻度などにもよりますが、およそ「半年〜1年程度」です。また、ニオイや手触りだけでなく「吸水性が落ちてきた」「変色が目立つようになった」という場合も、買い替えのサインです。
タオルの買い替えについては、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:タオルの買い替え時期は?意識すべき劣化のサインや長持ちさせるコツなども解説
適切な頻度でタオルを洗濯して清潔に使い続けよう!
タオルの洗濯頻度は、暮らしの状況やタオルの種類などによっても異なります。しかし、雑菌やニオイを防ぐためには「毎日洗濯すること」が理想です。毎日の洗濯が難しい場合でも、「洗い方や干し方を工夫する」「定期的に煮沸消毒を行う」「複数のタオルを使い分ける」「制菌・防臭加工のタオルを使う」などの工夫によって、清潔感を保つことができます。
ご自身の暮らしに合った無理のないタオルの洗濯頻度を見つけて、毎日気持ちよく使い続けましょう。
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紹介した商品
執筆・監修
奥 英明
ヒオリエ 商品部 部長 タオルソムリエ
タオル製造業界で25年以上にわたり、商品企画および品質管理に従事。タオルの製造にも精通し、これまで数多くの製品開発を手がけてきた。「タオルソムリエ」の資格を持つタオルのプロフェッショナルとして、専門的な視点から日常に寄り添うタオルの選び方やケア方法を分かりやすく解説している。

















